ちょっと真面目な話

記録的な・・・

都心では、10月から今週まで、毎週月曜日には雨が降っていると、天気予報で知った。
あまり気にしてはいなかったが、そういえば、雨の月曜日に外出する必要が無くてよかったな、と、ここのところ何度か思った気がする。
ところがその前、8月25日から11月3日まで、日曜日には11週間も連続で雨が降っていたのだ。

ちょっとググってみたら出るわ出るわ。
11月には1週間連続で雨。これは69年ぶりのことらしい。
10月は10日から29日までで降水継続日数は20日。寒候期(10月~3月)の降水継続日数のこれまでの記録は、1890年18日間だから新記録。
6月27日から7月28日まで32日間の連続降水。これは1954年とのタイ記録。
「木枯らし1号」が2年連続で吹かなかったのは史上初、とのニュースも最近目にしたばかりだ。

天気に関しては、「異常」「史上初」が枕詞として振られることに慣れっこになってしまった。
気象庁のHPに、「歴代全国ランキング」というのがあったので覗いてみた。

最高気温は2018年7月23日の熊谷市での41.1度。以下、ベスト10の中で9件が2013年以降に記録されている。
最低気温で10位にランクインしているのは、マイナス35.9度が記録された北海道中頓別で1985年1月24日のこと。ベスト10の中でこれが最も新しい記録だ。他はすべてそれ以前に記録されたものばかりである。
最低気温の高い方の1位は、今年8月15日に新潟県糸魚川で記録された31.3度。ベスト10中7件が、やはり2013年以降に記録されたものだ。

今日も暖かい。最高気温の予想は17度。明日も最高気温の予想は19度となっている。
天気予報で確認するまでもなく、体感としても温暖化の傾向が実感できる気がする。

大気中のCO2濃度は過去80万年で最高レベル。現在は410ppmを超えている。今世紀末までには550ppmに達するとの報告もあり、その場合、世界の平均気温は6度高くなるそうだ。

地震だけならば、国外に脱出していれば回避できる。しかし、温暖化に伴う異常気象は世界のどこにも影響は及ぶ。とはいえ、CO2対策もまた、抜本的な解決策が講じられないうちに、カタストロフィを迎えてしまいそうだ。
どのみち人類には限られた未来しかないのだからと、刹那的な利益や快楽をむさぼる傾向は、どんどん拍車がかかっていくに違いない。

もっとも、自分自身に限って言えば、地震や異常気象の心配をするよりも、はるかにリスクが高い健康のことを考えるのが先ともいえる。
血管がはじけるか、心臓に異常が発生するのか。いずれにしろ、命に係わる重篤な健康被害が数年以内に起こる確率は、少なく見積もっても、50%以上はあるだろうからなあ。