テレビで見た

いざ、花園へ

暮れから正月にかけては、テレビ視聴やビデオ録画は大量になり、さすがの自分もすべてを見るのは不可能である。
一番の原因は高校ラグビーの試合をすべて見たいと考えているからだ。全都道府県から50チーム以上(一部地域は複数出場)が花園に集結し、日本一を争う高校生ラガーあこがれの大会である。

大会期間は約2週間。12月27日に開会して、1月7日が決勝戦となるのが恒例だ。1回戦を除いて試合は隔日に行われる。
花園ラグビー場には3つのグラウンドがあるのだが、年内の試合では3つのグラウンドがフルに使われることになる。

Jスポーツではこれを全試合中継する。
12月30日に2回戦が行われるが、この日がすごい。1回戦免除のシード校も登場して、期間中最多の計16試合が行われる。
もちろん録画する手もあるが、年末で見たい番組は目白押しだから、いくつもの録画が重なって、高校ラグビーばかりを優先するわけにはいかないのだ。

そこで、自分は12月30日は「高校ラグビーの日」と決め、朝9時からテレビの前に陣取り、夕方までひたすらラグビー三昧するのを恒例としている。Jスポーツ1~4をザッピングして、同時進行している3試合を見て回るのだ。まずは試合の入りの部分は見逃さないように気を付ける。大差がつきそうならそのゲームは見るのをやめ、次の試合が始まるまでは他のグラウンドを重点的に見る。

ザッピングとはいえ、2回戦の全試合を見ると、各校のチーム事情は何となく把握できるものだ。
トーナメント表から、優勝するまでに当たる可能性のある高校はあらかじめわかっているから、2回戦終了時点で、大会を制しそうな高校はかなり絞られてくる。
元旦には3回戦の8試合が行われるが、そのうちの何試合かは結果が概ね予想できてしまい、30日ほどの熱狂的視聴はしない。

目まぐるしくザッピングをしてラグビー漬けになる12月30日こそが、自分にとって高校ラグビーのピーク日なのである。

昨日一昨日で一都三県の代表高校が決定した。
土曜日に決勝が行われた埼玉県は、浦和高校が初出場を目指す川越東を圧倒した。前回花園に出たチームよりも強そうだ。東京は東京高校と本郷高校に決定。この3校はくじ運に恵まれれば3回戦までは行けるかもしれない。

千葉は流経大柏。今年ベスト4に進出した強さは健在だ。シードされて年越しは楽勝だろう。
神奈川は桐蔭学園が貫録勝ち。ただ、東海大相模も高校日本代表候補のスタンドオフを擁して、前半の途中までは押していた。この試合を見る限りだと、桐蔭学園悲願の単独優勝はかなり厳しそうだなあ。
松島幸太郎と小倉順平を擁した平成22年は、藤田慶和がいた東福岡高校と引き分けて両校優勝だった。いい試合だった。

さて、今度の土日は対抗戦で早稲田慶應戦と帝京明治戦がある。慶應は厳しそうだが、帝京明治は予想がつかない。楽しみだなあ。