読んだ本

図書館で予約

図書館のヘビーユーザーである。
自宅から最寄りの図書館までは信号待ちが無ければ1分で行ける。
図書館に近いことがマンション購入の決め手の一つであった。 以前の住まいからは一番近い図書館でも自転車で10分はかかり、不便だったこともある。

書評で目についたり、人から勧められたりすると、とりあえず予約することにしている。予約した本が最寄りの図書館にやってくるとメールでお知らせが来る。
もっとも、予約が重なった本は、順番が回ってくるのに時間がかかり、順番待ちが3桁も前にいるような場合には、1年近く待たされることもある。
どうしてもすぐにも読みたい本は、やむを得ずAmazonでポチる。

図書館のサービスは充実しており、自分が日本に生まれてきてよかったと実感できることの一つである。

区内の蔵書にない本をリクエストすると、他区から取り寄せてくれるし、新刊ならば、なんと購入してくれる。
したがって、欲しい本は、書店に注文するようにほいほいとリクエストすることになる。

ところが、ごくまれにではあるが、「このリクエストは受けられないけれど了解していただけますか?」と申し訳なさそうに職員の方に言われることがある。
今回リクエストしたのは、「好きな人ができたらどうする?(北欧に学ぶ)」という、思春期の少年少女が心と体をコントロールするためのテキストというかハウツー本。新聞の書評で見たものだと思う。これは漫画だからリクエストでの購入はできないとのこと。

それではということで、ポチったら、すぐに届いた。
GIR’S SIDEは表から、BOY’S SIDEは裏から上下をひっくり返して読むように工夫されている。確かに漫画仕立てではある。
娘に見せたら、ものの10分もしないうちに読み終わり、中高生に読ませるにはちょうどいいんじゃない、とのこと。おしべめしべがどうのこうのという保健体育の授業より、よほど実践的教科書になりそうな本である。
図書館のリクエストに関するガイドラインを見てみたら、漫画部分が50%以上のものは受け付けないとの決まりがあり、今回はそれに抵触して断ったものらしい。

そういえば以前にも、漫画だけというか、文字すら一字もない、サイレント映画のような本をリクエストしたときにも、やっぱり断られて購入したのを思い出した。

かくして我が家には瞬間風速の大きい話題の本と漫画(?)ばかりが溜まっていく。


北欧に学ぶ 好きな人ができたら、どうする? [ アンネッテ・ヘアツォーク ]